株式会社 カシワバラ・コーポレーション

リノベーションは、建物の希望。

1980年以降、日本にはつぎつぎとマンションが建ち、新しい設備やきれいな広場はみんなの希望でした。その多くが、築20年を超えている。※

最新は、必ず古くなる。築年数が経ったマンションを、誇りに思えるかどうかの差は大きい。修繕をいま考えましょう。建築と修繕にはそれぞれのプロが必要です。竣工後、約12年目の大規模修繕から、24年目、36年目と続くメンテナンス。不具合を修理するだけではなく、資産価値を高める修繕には建てるのとは別のスキルが必要とされます。塗装や修繕の高度な技術、マネージメント、住民の皆様との信頼関係。

建物は生き物だ。カシワバラは70年近く、日本の重要な建物の塗装メンテナンスを担ってきました。潮風や紫外線にさらされる石油化学プラントには、サビと向き合う塗装技術を。橋梁、宇宙ロケット発射台などの特殊な建物の課題に答え、建物の寿命をのばす。日本経済を支える建物を、支えてきました。

建てることに夢を見てきた日本は、その先に進まなくてはなりません。リノベーションは、建物に価値を与え続けることができる。古くなることに誇りを持てたら、それは新しい希望です。

※出典:国土交通省データより算出