カシワバラ
アクアシステム

ゼータセラミックス(特許取得済、特開2020-110784) は、国立大学法人名古屋工業大学 藤教授とエーピーアイ商事株式会社が共同開発した人工セラミックスボールです。水と接触することで発生するゼータ電位・水素イオンを利用し、赤水やスケール（※）の発生原因となる水中の溶存酸素や金属イオン（Mg、Ca、Na等）を抑制可能。給水・排水配管設備における有機物や雑菌などの付着を防ぐことで、設備の寿命をのばし、管理・維持コストを低減します。

• 「スケール」は、水中に含まれるカルシウム、シリカ等が析出して配管内に付着したもの

配管内のスケールや汚れを分散させるためには、-20mV以下のゼータ電位が必要となります。カシワバラアクアシステムは、天然ではなく人工のセラミックスボールを使用しているため、安定的なゼータ電位の発生を実現しました。安定したスペックにより、非常に効果的に設備のスケール付着抑制・防錆を実現致します。

ゼータセラミックス水処理装置を設置することで、設備の保全コストを大幅に削減可能です。例えば、建物内の空調設備を冷却するために用いられるクーリングタワーは、同一の水を循環させる構造上スケールが析出します。カシワバラアクアシステム導入後は、スケールの固着を防ぐだけでなく剥離を促進。薬剤を使用せずとも設備保全がになります。配管の寿命も延長し、建物の資産価値を長期的に維持可能です。

これまでにカシワバラアクアシステムを導入させていただいたお客様の事例をいくつかご紹介いたします。

カシワバラアクアシステムは処理する水の量を元に全てオーダーメイド製品のため、あくまで参考となりますが、設置費含む参考価格の一例をご紹介いたします。