カーボン
ニュートラル
カシワバラ・コーポレーションは、建設業として脱炭素社会に向き合うために独自開発塗料による脱炭素推進工法の提供を行うとともに、山林保有によるカーボンクレジットの創出および建設業に特化したGHG(温室効果ガス)排出量算定ツールとコンサルティングサービスの事業化検討を進めています。
プロジェクトリーダー
岩瀬 淳一
CO2を削減し地球環境を改善していくことは社会全体の責任であり、当社も自社のCO2排出量を削減するだけでなく、当社の製品やサービスを通じてお客様のCO2排出削減に貢献する事業を展開していきたいと思います。
経歴
2019年4月 JXTGエネルギー㈱ 取締役 副社長執行役員
2020年6月 ENEOSホールディングス㈱ 取締役 副社長執行役員を兼任
2022年6月 同退任
2023年11月 ㈱カシワバラ・コーポレーションCNCプロジェクト プロジェクトリーダー(現任)
独自開発塗料と組み合わせた脱炭素推進施工管理の提供
カシワバラ・コーポレーションは、大手塗料メーカーと協業した独自塗料を組み合わせることで、コストUPせずに従来より最大30%のCO2排出量削減可能な工法を開発しました。事業主のScope3に向けてカシワバラが行った工事のGHG(温室効果ガス)排出量レポートも提供します。すでに脱炭素推進工法については、大手インフラ企業などに提供を開始しています。
森林保有によるカーボンクレジットの創出
カシワバラ・コーポレーションでは、カーボンニュートラルに向けて、山口県岩国市に森林を購入しました。森林を自社で保有管理することで、森林由来のJ-クレジットの創出・活用し、CO2排出量をオフセットし、創出したクレジット売却益を森林整備や森林取得に当てることで、森林のもつCO2吸収能力の活性化を目指します。
森林管理においては、建設現場などで活用するドローンやレーザー測定、衛星、AI技術などを活用し、デジタル化し森林資源の価値向上を目指します。
建設業特化したGHG(温室効果ガス)排出量算定ツールと削減ノウハウの提供
カシワバラ・コーポレーションでは、全ての現場においてGHG(温室効果ガス)排出量算定を行っています。建設現場ならではの作業や制約を踏まえて排出量算定し、建設業の工種単位で最適な排出量算定の仕組みを取り入れたツールや自社でGHG排出量算定し削減を行ってきたノウハウを踏まえたコンサルティングを今後提供していきます。
メンバー募集
当社のカーボンニュートラルに対する新たな取り組み、特にグリーン電力に関して一緒に挑戦したい方も募集中です。
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